兵庫県姫路市は1日、今夏の市役所本庁舎内のエアコン温度設定を25度に、実験的に下げると発表した。
国が「クールビズ」を掲げた2005年以降、28度を保ってきたが、循環器内科医でもある清元秀泰市長が「人が快適に働ける温度」として決断。職務効率を高め、残業を減らす狙いという。環境省によると、25度設定は自治体では全国初。
実施期間は、今月16日~8月30日の午前8時35分~午後5時20分。残業時間帯も継続するかは今後検討する。市は9月に、本庁舎で働く職員を対象に疲労度などを問うアンケートを実施する予定。残業時間や電力使用量の増減も調べて、効果がないと判断すれば28度設定に戻すことも検討する。
清元市長は「28度は暑すぎる…
続きはソース元で
https://mainichi.jp/articles/20190701/k00/00m/040/295000c
続きを読む