米AppleのiPhoneをはじめとする多数の製品生産を請け負う台湾Foxconnの幹部が、米国市場向けのiPhoneは必要になればすべて中国以外での生産が可能だと語った。米Bloombergが6月11日(現地時間)、Foxconnが台湾で開催した投資家向け説明会での発表に基づいてそう報じた。
Foxconnのジェネラルマネジャー、Young Liu氏は、「われわれの生産能力の25%は中国国外にあり、Appleが米国市場でのニーズに対応できるよう支援可能だ」と語った。同氏は、Appleからはまだ生産を中国国外に移すよう指示されてはいないとしている。
米トランプ政権は中国原産の輸入品に関する「リスト3」の追加関税率を10%から25%に引き上げており、Apple製品も6月末からその影響を受ける見込みだ。
2019年06月12日 07時57分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/12/news075.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1560297197/