中国メディアの捜狐は、日本の食品サンプルを紹介する記事を掲載し、中国も日本も同じように偽物を作っているというのに、「日本人は偽物を作って世界から評価されている」と論じた。
記事はまず、日本の一部のレストランに設置されている食品サンプルは外国人客にとっては「非常に便利な存在」であることを強調し、メニューを見ずとも「どのような料理を提供しているのか非常に分かりやすい」と指摘。そして驚くべきは「実際に提供される料理と食品サンプルは盛り付け方や量まで同じであることだ」と伝えた。
さらに、近年は3Dプリンターの登場によって、従来の方法で食品サンプルを製作する仕事は減少傾向にあるようだと指摘する一方、職人は今なお非常に高い技術を持っていると伝え、「もしこれらの職人が偽札を製造すれば、世界から引く手あまただろう」と主張、その高い技術をブラックユーモアを交えて称えた。また、中国は知的財産権を侵害した海賊版や偽物が大量に流通しており、世界から批判されているが、記事は「中国と同じように偽物を作っていても、日本の食品サンプル職人は世界から高く評価されている」と主張、中国の偽物大国ぶりを皮肉混じりに伝えた
続きはソース元で
http://news.searchina.net/id/1679101?page=1
続きを読む