PayPay、メルペイなどは5月20日、総務省が推進している、QRコード決済の統一規格「JPQR」を普及させる取り組みに参加すると発表した。8月から岩手県、長野県、和歌山県、福岡県を対象に、各事業者が統一規格を使った決済サービスを試験導入。店舗が複数の決済手段を導入する際、負担を少なくできるかを検証する。
参加する決済事業者は、上記2社の他、NTTドコモ(d払い)、Origami(Origami Pay)、KDDI(au PAY)、福岡銀行(YOKA!Pay)、みずほ銀行(J-Coin Pay)、ゆうちょ銀行(ゆうちょPay)、LINE Pay。8月からの実証実験では、各地域の地銀などと連携して加盟店開拓を進める。
モバイル決済サービスが乱立し、各事業者が異なるQRコードの様式を提供している状況を踏まえ、産官学からなるキャッシュレス推進協議会は3月下旬、QRコードの統一規格を策定。8月をめどに順次切り替える方針を打ち出していた。
2019年05月22日 12時10分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/22/news088.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1558504841/