米アップルの「iPhone」の最新モデルなどに通信半導体を供給している米インテルは16日、次世代の高速通信規格「5G」に対応するスマートフォン(スマホ)向け通信半導体の開発から撤退すると発表した。アップルがクアルコムとの特許紛争を終わらせることで合意し、同社から通信半導体の調達を決めたことに伴う措置とみられる。
インテルは16日に出した声明の中で、2020年の発売を予定していたものを含む5G対応の通信半導体をスマホ分野で発売する予定はないと明らかにした。ボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は「5Gが生み出す機会に興奮しているが、スマホのモデム(通信半導体)事業では収益化の明確な道筋がないことが明らかになった」とコメントした。
2019/4/17 9:55
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43828520X10C19A4MM0000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1555465957/