経営再建中の東芝は、撤退を決めているLNG=液化天然ガス事業について、売却先の中国企業が契約を解除する意向を伝えてきたと発表した。 東芝のLNG事業は最大1兆円の損失が生じるおそれがあると指摘されていて、経営再建に影響が及ぶ可能性があるという。
東芝は経営再建のため、アメリカでのLNG=液化天然ガス事業を中国の「ENNエコロジカル・ホールディングス」に今年3月末までに売却する方向で調整を進めてきましたが、10日、“契約を解除する意向を伝えてきた”と発表しました。
ENNエコロジカル・ホールディングスは契約解除の理由として、「期限を過ぎたことや、当局の認可などを短期間でクリアできないこと」などを東芝に伝えているということです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3646043.html
続きを読む