https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190331-00272666-toyo-soci
一般的に30歳は節目の年と言われている。
今の30歳は1988年、1989年生まれ。
景気のいい時代を知らない現在の30歳は、お金に関してどんな価値観を抱いているのか。
大成功をした著名な人ばかり注目されがちだが、等身大の人にこそ共感が集まる時代でもある。
30歳とお金の向き合い方について洗い出す連載、第12回。
■親にネグレクトされて育つ
取材当日、ずいぶんと筋骨隆々の男性が現れた。趣味で格闘技をやっているらしい。
康介さん(30歳、仮名)は関東某県出身で、現在はパチンコ店と倉庫での荷降ろし作業のバイトを掛け持ちしているフリーター。
「この仕事、もう辞めたいんです」と、取材依頼の連絡を取ったときから打ち明けていた。
話を聞いていると、康介さんはいわゆる機能不全家族(家庭内にアルコール依存症の人がいたり虐待が起こったりして家庭が崩壊している状態)だったことに気づいた。
現在は家族と絶縁状態のようで「父も妹も生きているかどうか知りません」と、少々ぶっきらぼうに言い放った。
父は会社員で母は専業主婦。母はアルコール依存症で、時折酒のおつかいに行かされ、その際に渡されるお金のお釣りをお小遣いにしていたこともあった。
また、母親の口癖は「金がない」で、理不尽な理由で殴られることが多かった。
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引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1554042446/