Chromiumベースで開発が進められている次期「Microsoft Edge」のベータ版プログラムが流出。有志の解析によって、Chrome拡張機能をサポートすることが判明し、話題になっている。
EdgeはChromiumベースにリニューアルすることがすでに決定しているが、今回は実際にWindows 10にインストール可能なビルド「75.0.107.0」をダウンロード可能なリンクが何者かの手によって共有フォーラムに流出し、それによって詳細な仕様が明らかになったというもの。それによると、Edge独自の拡張機能以外にChromeの拡張機能もサポートし、さらにChromeからブックマークの取り込みにも対応するなど、Chromeからの移行を強く促す仕様になっているようだ。ChromiumベースなのだからChrome拡張機能が使えるのは当たり前、という声もありそうだが、ChromiumベースであってもChrome拡張機能の利用に制限のあるブラウザーもあるため、今回の情報はユーザーにとっても、また、拡張機能の開発者にとっても朗報と言えそう。正式な続報を待ちたいところだ。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1176393.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1553662905/