「eスポーツ」を高校の部活動として採用する事に対し、頭昭和の教員が反対して足を引っ張っているという。
コンピューターゲームで勝敗を競い合う「eスポーツ」を学校の正式な部活として採用しようと検討を進めている公立高校がある。校長は「生徒がやりたいなら拾い上げたい」と前向きだが、教員の間には根強い反対も。「部活でゲーム」は受け入れられるか-。
茨城県で開催される秋の国民体育大会で、初めてeスポーツの都道府県対抗戦が行われることもあり、県立大洗高校の猪瀬宝裕校長は1月、部設立を校内で提案。「部活は学校に来たくなる要素の一つ。生徒の楽しそうな姿を見るのは望ましい」と訴えた。2月には生徒や教員向けの体験会も開き、部設立への理解を求めた。
だが、校内には根強い反対もある。教員の1人は「学校教育でゲームをすることに抵抗がある。大反対だ」と強調。公費でのゲームソフト購入などに強い抵抗感を持つ教員が複数いると…
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031000165
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