米スペースXは2日、新たに開発した有人型のドラゴン宇宙船の無人打ち上げ試験を南部フロリダ州のケネディ宇宙センターで行い、打ち上げは成功した。
安全性に関するデータを取得するため、人の代わりにマネキンを乗せた。宇宙船は計画通りにロケットから分離され、国際宇宙ステーションに向かった。
米国は2011年のスペースシャトル退役後、ステーションへの飛行士輸送をロシアのソユーズ宇宙船に頼っており、自前の輸送手段の確保に期待が高まっている。順調なら7月にも飛行士2人を乗せて性能を最終評価。その後、本格運用を始める。
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Earth floats gently in zero gravity pic.twitter.com/XUH3KeDPVe
— Elon Musk (@elonmusk) 2019年3月2日
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