NTTドコモは1日、映像配信やインターネット接続事業などを手掛けるNTTぷららを子会社化すると発表した。
映像配信に強いぷららを子会社化することで、第5世代(5G)携帯電話サービスにおける映像コンテンツを強化、2025年度に3000億円の事業規模を目指す。
ぷららの親会社NTTコミュニケーションズが保有する62.1%を7月1日付で取得する。これにより、ドコモの保有比率は既存保有分も合わせ95.4%となる。残りはソニー(6758.T)が出資している。
ぷららは映像配信サービス「ひかりTV」で約300万会員、インターネット接続サービス「ぷらら」で約320万会員を抱えている。ドコモとぷららの映像分野の事業規模は現在1000億円弱。
https://jp.reuters.com/article/docomo-results-acquisition-idJPKCN1PQ4EM
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/02/01_00.html
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