千葉県市川市は、通信アプリ大手「LINE」の決済サービスで市民税などを支払える新たな仕組みを今月導入した。
市川市が導入したのは、スマホの決済サービス、「LINEPay」を使って納付書のバーコードを読み込めば支払いができる仕組みで、市民税のほか、介護保険料や保育料など市から届く納付書によって支払うものすべてが対象です。
ただ、1枚の納付書の金額が5万円以上の支払いは対象外となります。
運営会社によりますと、この仕組みを導入した自治体は大阪市、岐阜県大垣市につづいて、市川市が全国で3例目だということです。
市川市企画課の伊藤辰浩主査は「自宅を出ずに、スマホで税金などの支払いができる。セキュリティーの対策も万全だと聞いているので、ぜひ活用してほしい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20190116/1080004669.html
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