→マイクロソフトは7890億ドルで2位、アップルは4位
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
米アマゾン・ドット・コムは7日、マイクロソフトを抜いて株式時価総額で世界最大の企業に浮上した。
ブルームバーグのデータによれば、アマゾン株は7日に3.4%上昇し、時価総額が7970億ドル(約87兆円)に達した。昨年9月に記録した1兆ドル超からは減少しているとはいえ、マイクロソフトの時価総額7890億ドルを上回った。昨年11月に時価総額世界一となったマイクロソフト株は7日に0.1%高で終了。
大型のテクノロジー株とインターネット株はここ数週間、時価総額でトップ争いを繰り広げており、アマゾンは昨年12月上旬に短期的に首位の座にあった。
両社は現在、何年も時価総額トップを維持してきたアップルを大きく上回っている。アップルの時価総額は現在約7020億ドルと、10月前半に記録した1兆1000億ドルから大幅に減少している。同社は中国での「iPhone(アイフォーン)」需要の不振に見舞われており、先週には売上高見通しを下方修正。株価は一時2017年4月以来の安値を付けた。同社の時価総額は現在、米国株で4位。
原題:Amazon Becomes Most Valuable Company, Inching Past Microsoft(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-07/amazon-becomes-most-valuable-company-inching-past-microsoft
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1546934095/