阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」の会場で、インスタ映えのために
わざと水をまき、濡れた地面にイルミネーションが映る「リフレクション撮影」を狙った行為が問題となりました。
東京・新大久保のコリアタウンでは、チーズが長く伸びる見た目がインスタ映えするとして、
韓国式のアメリカンドッグ「ハットグ」を求める客が詰め掛けています。
周辺は、紙皿や串などのゴミのポイ捨てに悩まされているそうです。
インスタ映えの人気スポット東京ディズニーランドでは、シンデレラ城の前で座り込んだり、
組み体操をしたりする撮影が問題視されました。こうした写真がSNSで広まり、批判も相次ぎました。
もちろん、必死に撮影した1枚を「素敵だ」と喜んでくれる友人が多いのは事実でしょう。しかし、
「これ、寒い中で水まいて撮っているんだよね。凍結して歩行者が転んだらどうするんだろう…」と、
別の着眼点を持つ人がいることに想像が至っていないのです。
仮に友人であれば、「これダメなんじゃない?」という思いがよぎっても、批判するより、「イイネ!」を
押してくれるでしょう。ところが、凍結した道路で転んだり、交通事故に巻き込まれたりした経験のある人は、
寒空の下、水をまいた行為への不快感のほうが大きいはずです。
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20181226-OYT8T50013.html
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1546753666/