カスペルスキーは、日本国内の18歳から79歳のセキュリティ製品利用者624人を対象に実施した「2018年度セキュリティ意識に関するインターネット調査」の結果を発表した。
インターネット利用時の心配事として挙げられたのは(複数回答)、ウイルス感染(79.2%)、個人情報やパスワード漏えい(66.8%)、不正請求・不正送金(49.2%)、スパムメール(48.7%)、偽サイトや詐欺サイトによる金銭的被害(43.4%)など。
ウイルス感染などの被害や、インターネット上の犯罪などについて、自分自身の被害経験は34.8%、家族や友人など周りの人が被害を経験しているという回答は33.7%に上った。
中略
高齢者のインターネット利用トラブルは増えていると思うかという設問について、「とてもあてはまる」「ややあてはまる」を選択した回答者の割合は、全体で50.6%だった。年代別では、10代・20代が54.8%、30代が55.8%、40代が52.9%、50代が53.8%。一方、60代では40.4%、70代では46.2%と他の年代よりも低い傾向が見られた。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1155880.html
https://www.kaspersky.co.jp/about/press-releases/2018_vir29112018
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