「ギガが減る」「写真を盛る」「推しメン」など、SNSでよく見るさまざまな言葉を載せた辞書「三省堂 現代新国語辞典 第6版」が登場し、ネット上で話題になっている。
SNSと切っても切れない関係にある「ハッシュタグ」や「エゴサーチ(エゴサ)」もあれば、スマホでよく使う「スクリーンショット(スクショ)」、「orz」や「草(www)」のようなネットスラングもある。
もちろんくだけた言葉だけではなく「フェイクニュース」や「キュレーション」など、時事性の高い語も多数収録されている。「暗号通貨」「シンギュラリティ」「IoT」といったIT用語も満載だ。
中略
ではなぜ、第6版から突然新語やネットスラングも多数収録するようになったのか。木村さんは「高校生が『こんな身近な言葉も載っているのか!』と思うような語を入れることで、辞書に対して親近感を持ってもらえたらと考えた」と話す。
評論用語のような“お堅い”言葉だけでなく、高校生にも身近な言葉を入れることで「退屈そう」という辞書のイメージを取り払い、若者の辞書離れを防ぐ狙いがあったという…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000021-zdn_n-sci
続きを読む