TikTokを運営する中国のバイトダンスがソフトバンクなどから30億ドルを調達した。企業価値を750億ドルと評価する取引で、ウーバーを抜いて世界最大のスタートアップとなった。
ニュースアプリの「今日頭条」や動画共有アプリ「ティックトック」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動)が、ソフトバンクグループなど主要投資家から30億ドル(約3360億円)を調達した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社の企業価値を750億ドルと評価する取引で、世界最大の未上場スタートアップとしての地位を固める。
バイトダンスは今回の調達で海外事業の拡大を加速する。部外秘の協議だとして匿名を条件に話した関係者の1人によると、ソフトバンクはセカンダリー株式を取得できるか次第で約18億ドルを投じることを目指していたが、同社による投資はプライマリー株式が中心となる可能性があると関係者らは話した。
バイトダンスは関心を示す他の投資家と引き続き交渉しており…
続きはソース元で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-26/PH6YMC6S972I01
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