http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1809/03/news106.html
2018年09月03日 17時50分 公開
[井上翔,ITmedia]
フューチャーモデルは9月14日、SIMロックフリー携帯電話「NichePhone-S 4G(ニッチフォンエス フォージー)」を発売する。先代の「NichePhone-S」から大幅に機能を改善し、LTE(4G)通信によるテザリングにも対応した。ボディーはBlackとWhiteの2色展開で、参考価格は1万2800円。主な家電量販店やMVNOを通して販売される。
機種の概要
NichePhone-S 4Gは音声通話利用に特化しており、カメラや端末単体でのWeb閲覧機能は備えない。
ただし、先述の通りLTEテザリング機能は備えている。対応通信規格と周波数帯は以下の通り。日本国内ではNTTドコモの「Xi」「FOMA」、ソフトバンク(Y!mobileを含む)の「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 3G」の各ネットワークでの利用を想定している。
FD-LTE:Band 1/3/8/19
W-CDMA :Band 1/6/8
GSM:900/1800MHz帯
通話についてはW-CDMAまたはGSMで行う。VoLTEには非対応なので注意が必要だ。
バッテリー容量は1000mAhで、ユーザーによる交換には対応しない。連続通話時間は最大約3時間、連続待受時間は約110時間となっている。充電とデータの伝送は、本体に付属するポゴピンアダプターを介して行う。
内蔵ストレージは先代の256MBから4GBに大幅増量。ボゴピン経由でのデータ伝送にも対応したので、ボイスレコーダー機能や音楽プレーヤー機能を使う際の利便性が向上した。
その他、先代ユーザーからのフィードバックなどを受けて、主に以下のような機能改善を行っている。
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1536068582/