100円ショップのダイソーにおいて、指が切れたようにみせかける「ドッキリ! カッター」の中に、本当に切れてしまう製品が混じっていたという。
100円ショップ大手の「ダイソー」で、指が切れたようにみせかける偽物のカッターナイフの商品の中に、本物のカッターが交じっていた。ダイソーなどへの取材でわかった。ダイソーを運営する大創産業(広島県東広島市)は全国の店舗で販売状況を調べる方針。
大創産業によると、問題の商品は同社が製造販売している「ドッキリ! カッター」。本来は刃の一部が半円状にくぼみ、指を入れると指が切れているように見える。くぼんでいる部分以外も切れない加工になっているという。ところが2日、東京都中央区内の店舗でこの商品を購入した客から「くぼみがなく普通に物が切れる」と苦情があった。
調べたところ、この店舗で陳列していた商品のうち…
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https://www.asahi.com/articles/ASL927G0ML92UTIL01Z.html
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