新興企業の「ムービーパス」は、1か月10ドル、日本円にして1100円で映画が毎日1本見放題というサービスを始めたが、あまりの人気で経営一気に悪化したという。
新興企業の「ムービーパス」は1か月10ドル払えば映画が毎日1本見放題という破格のサービスを始め、300万人以上が会員になっています。
スマートフォンのアプリで見る映画を選んだうえで映画館に会員証を示せば入館できる仕組みで、料金は会員にかわって「ムービーパス」が支払います。
会社は、映画館から割り引きを受けたり映画ファンのデータを販売したりすれば、十分、収益を確保できると見込んでいました。
しかし映画館の協力が得られなかったばかりか、会員が想定をはるかに超える本数の映画を見たため採算が取れなくなり、経営が一気に悪化しました。
このため親会社があわてて5億円以上を借り入れましたが厳しい状況は変わらず、株価は1か月で99.9%急落し、日本円で10円以下になってしまいました。
やむを得ず会社は看板の「見放題」を断念して、15日から「月に3本まで」に制限することにしました。
この決定を失望する映画ファンも多く…
続きはソース元で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180816/k10011578381000.html
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