カーナビ事業に経営集中するも、あまり売れなかったパイオニア。これが裏目となり、経営再建策を検討し始めたという。
オーディオの老舗として親しまれた名門企業パイオニアが、抜本的な経営再建策を検討し始めた。近年はプラズマテレビや音響機器など主力事業から次々と撤退。カーナビなど車載機器事業に経営資源を集中してきたが、スマートフォン(スマホ)の普及などでここでも簡単には稼げなくなっていた。
スマホのカーナビアプリで十分だ――。全地球測位システム(GPS)機能が搭載されたスマホが普及すると若者を中心にこんな消費者が増…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33975350Y8A800C1TJ1000/
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