東芝が8日発表した2018年4~6月期連結決算は純利益が1兆167億円となり、四半期として過去最高を更新した。
半導体子会社だった東芝メモリの売却が6月に完了したことで約9700億円の売却益が上乗せされ、前年同期の503億円から大幅に増えた。
野村ホールディングスによると、日本取引所グループ(JPX)に上場する主要400銘柄で04年以降、四半期の純利益が1兆円を超えた企業はないという。売上高は前年同期比7.3%減の8422億円だった。
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