IT、ガジェットネタまとめ速報

IT技術やガジェットネタに関するみんなの反応のまとめをチョイスしてお届け!

企業別:ソニー

ソニー1人負け スマホ業界の明暗 決算でくっきり

投稿日:

1: 田杉山脈 ★ 2018/08/07(火) 04:04:14.14 _USER
えれrindex
中略
ファーウェイに押されるサムスン
モバイル事業の営業利益は昨年同期比で34%も落ち込んでいる。サムスン電子ではフラグシップモデルであるGalaxy S9が販売目標に届かず、販促費もかさんだことが要因と説明しているという。

実際、製品においては、Galaxy S9はGalaxy S8のマイナーアップデート的な位置づけでインパクトに欠けたという点が敗因だろう。

そんな中、8月9日にはGalaxy Note9の発表を控えており、8月中にもグローバルで発売されると噂されている。サムスン電子としてはなんとか9月に発表される新型iPhoneの前に発売にこぎつけ、シェア拡大につなげたいはずだ。

Galaxy Note9が市場でどう評価されるのかが、サムスン電子の今後を占うことになりそうだ。

悲喜こもごものグローバルメーカーたちであるが、もはや「一人負け」の雰囲気が漂っているのがソニーだ。

「1人負け」の雰囲気漂うソニー
同社のモバイル部門の売上だが、昨年同期は1812億円だったのが、今期は1325億円と487億円の大幅な減収を記録。営業利益も昨年同期は36億円と黒字だったものの、今期はマイナス108億円の赤字となってしまった。

販売台数を見ても、昨年同期は340万台から今期は200万台にまで落ち込んでいる。

フラグシップモデルである「Xperia XZ2」が思ったほど売れていないのだろう。

最近、ソニーは全社的には売上が好調だ。理由は、ゲームやイメージングセンサーなどが成長している点にある。

テレビやデジカメなどは「プレミアム路線」を貫くことで、競合他社とは価格競争をせずに高価格帯を維持することで売上を伸ばすという戦略が見事に的中しているのだった。

しかしスマホにおいては、Xperiaもプレミアム路線なのだが、ここにはアップルやサムスン、ファーウェイなどのライバルが多く、まともに戦えていない状況にある。特に狭額縁やデュアルカメラなどでXperiaは遅れをとってしまい、今年ようやく他社に追いついたという状況でしかない。

国内市場においては、これまでXperiaはAndroidスマホでトップシェアであったが、昨年シャープにトップを奪われてしまった。

シャープはキャリア向けにバラバラだったAQUOSのブランドを「AQUOS R」に統一。さらにSIMフリー市場向けにコストパフォーマンスに優れたモデルを投入することで、販売台数を大幅に増やすことに成功した。

一方、ソニーは「プレミアム路線」を貫くことで、SIMフリー市場への参入を拒み続けている(nuroモバイル向けには納入しているが、あれもXperia XZ Premiumというプレミアム路線商品だ)。

結果として、ジリ貧状態が続いてしまっている。

ソニーがモバイルで復活するためには、市場のニーズにあった商品を出せるかがカギだろう。やはり安価で手軽に手に入れられるソニーのスマホが求められているのではないか。

Xperiaをプレミアム路線として維持したいのであれば、Xperiaとは別のサブブランドを作り、SIMフリー市場やNTTドコモのdocomo withシリーズ、Y!mobile、UQ mobileに納入するという戦略もありえるのではないだろうか。

いずれにしても、ソニーが復活するには、何かしらの秘策が必要なようだ。
http://ascii.jp/elem/000/001/721/1721190/

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1533582254/

続きを読む

このまとめの続きはコチラ!

-企業別:ソニー

関連記事

ソニー、ハイエンド4K液晶テレビ「ブラビア X9500G」。4Kチューナーや「X1 Ultimate」搭載

1: 田杉山脈 ★ 2019/04/23(火) 16:46:30.04 _USER
ソニーは、同社製テレビ“4K BRAVIA”(ブラビア)新モデルを大量発表。本稿では、新4K衛星放送(BS 4K)チューナーおよび最新世代の映像プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載するハイエンド液晶モデル「X9500Gシリーズ」に…

5G時代に反転攻勢を狙うソニーモバイルのXperia――岸田社長「構造改革のフェーズは、ついに終わった」

5G時代に反転攻勢を狙うソニーモバイルのXperia――岸田社長「構造改革のフェーズは、ついに終わった」

1: HAIKI ★ 2020/04/22(水) 21:32:00.15 ID:CAP_USER
コンセプトを刷新した「Xperia 1」の登場から、約1年が経った。その後継機となる「Xperia 1 II」は、ソニーモバイルが送り出す初の5G対応スマートフォンとして、5月以降に発売される。 日本では、ドコモとauが導入を…

ソニー、上半期の営業利益4200億円の過去最高益達成へ PS4が絶好調

1: 名無しさん@涙目です。(catv?) [SK] 2018/10/28(日) 16:44:55.31 BE:323057825-PLT(12000)
ソニーの2018年4~9月期の連結営業利益(米国会計基準)は4200億円程度と前年同期に比べて1割増え、4~9月期としては2年連続で最高を更新する見通しだ。 ゲームや音楽とい…

ソニー最新ヘッドホンのノイズキャンセリング機能が凄い! パチンコ店でも雑音無し 幾らまで出せる?

1: 名無しさん@涙目です。(庭) [CN] 2018/11/01(木) 11:02:22.24 ● BE:887141976-PLT(16001)
ソニーが10月に発売した最新ヘッドホン『WH-1000XM3』。このヘッドホンはワイヤレスと有線のどちらでも使えるほか、 なんといっても特徴は強力なノイズキャンセリング機能。 …

ソニー、APS-Cミラーレス「α6400」発表–0.02秒AFを実現

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/01/17(木) 13:38:07.91 _USER
 ソニーのAPS-Cサイズのミラーレス一眼が、スピードとAIを強みに進化した。1月16日に発表した「α6400」は、0.02秒のAFを実現。画像処理エンジン「BIONZ X」や動体予測アルゴリズムなど、フルサイズミ…