2日の米国株式市場で、米アップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドル(約110兆円)を突破した。
主力スマートフォンの高価格路線や、関連サービスで稼ぐ戦略で市場予想を上回る成果を上げ、成長期待が一段と高まった。初の1兆ドル達成を巡っては、米アマゾン・ドット・コムが猛追していたが、投資家は利益水準や株主還元で上回るアップルに軍配を上げた。
アップル株は2日、午前の取引で上場来高値を更新し、時価総額1兆ドルを達成した。主力のスマホ「iPhone(アイフォーン)」が収益をけん引した直近10年で株価上昇に弾みがつき、時価総額は約7倍に膨らんだ。1兆ドルは日本企業で時価総額最大のトヨタ自動車(約23兆円)の5倍弱に相当し…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33751020T00C18A8EA2000/
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