シャープの代表取締役社長である戴正呉氏が、ASEAN各国を訪問し、政府高官や大手量販店首脳と会談。トップ会談を通じて、シャープの製品や各国における施策などを説明。存在感をアピールした。
シャープは、2019年度を最終年度とする中期経営計画に取り組んでいるが、そのなかで、海外売上高比率を8割にまで拡大する目標を明らかにしている。わずか2年で海外売上比率を1割以上拡大する意欲的な計画であり、海外事業の拡大は、成長戦略の重要な柱になる。
とくに、ASEAN地域での事業拡大は、戴社長が「シャープにとって、ASEAN市場が最も力を発揮できる市場。この地域を社長直轄指揮により、拡大戦略を推進する」と語っており、「ASEAN No.1ブランドを目指す」とする高い方針を掲げている。
戴社長は、それに向けて…
続きはソース元から
https://japan.cnet.com/article/35120958/
続きを読む