調査会社のMM総研(東京・港)は14日、2018年3月末時点の光回線(FTTH)サービスの加入件数が3029万件だったと発表した。
3000万件を初めて突破したものの17年度の年間純増数は102.8万件と前年度に比べ約3割減の水準にとどまり、市場は踊り場を迎えている。
光回線市場の契約数シェアでは、NTT東西が合計67.8%で首位。ただ、1年間で0.7ポイント減とわずかにシェアを落とした。
NTT東西の年間純増数が48万件と前年度比4割減の水準にとどまった点が響いた。
NTT東西の光回線のうち、他社に回線を卸す「光コラボレーションモデル(光コラボ)」の比率は54.1%まで高まっている。光コラボをけん引するのは、
NTTドコモとソフトバンクの携帯大手2社だ。光コラボの契約数に占める携帯大手2社のシェアは7割超まで拡大している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3174614014062018X30000/
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1529011484/