東芝メモリの四日市工場(三重県四日市市)
メモリー事業で競合する韓国SKハイニックスも資金を拠出するが、今後10年間の議決権比率は15%以下に制限される。東芝メモリの顧客であるアップルやデルなど米4社も議決権のない優先株を取得する。
東芝メモリはフラッシュメモリーで韓国サムスン電子に次いで世界2位のシェアを持つ。スマホやデータセンターのサーバー向けがけん引し、メモリー市場は今後も成長する見通しだ。東芝は米原発事業を巡り1兆円以上の損失が発生したため、稼ぎ頭のメモリー事業を約2兆円で売却する契約を日米韓連合と2017年9月に締結していた。
2018/6/1 14:29
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31250580R00C18A6000000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1527833624/