ソニーの吉田憲一郎社長は23日、読売新聞などのインタビューで、苦戦するスマートフォン事業について「スマホは、半分カメラ。カメラ機能を軸に商品力を上げていく」と述べ、高性能カメラを搭載するモデルで立て直す考えを示した。
ソニーのスマホ事業は、販売台数の伸び悩みで2018年3月期連結決算で営業利益が276億円の赤字に転落し、19年3月期も2期連続の赤字を見込む。
吉田氏は家電事業を維持するには複数の柱を持つ必要があるとし、「スマホ事業をしっかりやっていく」と述べ、続ける姿勢を鮮明にした。コスト削減のため販売の効率化なども進める。
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2018年05月24日 10時28分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180524-OYT1T50027.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1527131111/