ライバルはマララ。“椎木里佳”という存在を後世に残したいから、私は本気で仕事する
彼女はいつも大きい目標を狙っている。それも、とてつもなく大きい目標を、15歳で起業したときからずっと。
「2020年の上場が今の直近の目標です。日本の社長の上場最年少記録は25歳1カ月。それを塗り替えたいんです。あとはアジア進出を成功させて、20代のうちにアジアを代表する女性になりたい。結婚も出産も社会貢献も全部やります。ライバルは、マララ(・ユスフザイ)。あれくらい影響力のある存在になりたいですね」
マララ・ユスフザイとは、史上最年少17歳でノーベル平和賞を受賞したパキスタン出身の女性だ。2017年には史上最年少の19歳で国連平和大使に任命された。椎木さんとは同い年。ベンチマークしている相手が、彼女は違う。
「そのために足りないのは圧倒的成功。だから全然、自分の人生に満足したことはないですね」
https://type.jp/st/feature/3705
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