川島は著書『本当に「英語を話したい」キミへ』(世界文化社)で、英語が話せるようになった過程を紹介している。
まず、話せるようになってから分かったこととして、「中学校までの基礎が本当にできていたら充分じゅうぶんにしゃべれる」ことをあげている。
さらに、日常生活でよく使う「~したい」「~してくれるか」「~しなきゃいけない」「~したか」について、「I want to~」「Can you~」「I have to~」「Did you~」という中学で習う簡単な表現を使い、そこに状況に応じた単語を加える。そして、自分の日常生活でよく使う会話の「型」をいくつも作り、それを繰り返し話したことを紹介している。
次のステップでは、日常生活では使う言葉も限られるため、英会話学校に行き、さらに海外旅行に出かけるなどして、会話のバリエーションを増やし、常に自分を「しゃべらなきゃいけないという環境に身を置く」ことを意識して取り組んだとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180501-OYT8T50138.html
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