東洋経済 ONLINE 2018年05月01日
https://toyokeizai.net/articles/-/218202
総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が行った 2018年のGWに関する意識調査によると、
行きたい国内の旅行先ランキングの第1位は「東京・横浜などの関東エリア(30%)」だそうだ
(2位は「北海道(22%)」、「大阪・京都などの関西エリア(22%)」と続く)。
3月にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷はじめ、パンダのシャンシャン効果でにぎわう上野、
いよいよ豊洲移転までのカウントダウンが始まった築地市場など、注目スポットも多い東京の人気はいまだ高い。
筆者をはじめ都内在住者にとっては、まずは生活の場であり仕事の場でもあるので、
「東京観光って、どこに行くと楽しいんだろう?」と改めて考えると逆に悩んでしまうものだ。
そういう住人にとっても、観光で来訪する首都圏外の方にとっても、「格安で東京観光を楽しむための心得」
を考えてみた。
無料で利用できる観光先を探すなら
筆者が考える、おカネをなるべくかけずに観光を楽しむためのポイントは、主に3つある。
1.公的な施設やサービスをとことん利用する
2.格安な移動手段を探す
3.休憩する際のおカネはムダに使わない
(中略)
みどりの日には無料開放の施設がたくさん
1日観光して回ると、ひと休みしたくなるものだ。もし、カフェに入るなら、2杯目が割安になるチェーンを
選ぶといい。サンマルクカフェは、最初にコーヒーを購入したレシートを提示すれば、当日同店舗なら
ブレンドやカフェラテなど対象のドリンクが半額になる。
こうした2杯目割引サービスはスターバックス、タリーズ、カフェ・ド・クリエなど他のチェーンでも
実施しているが、ほとんどが当日・同店限りが対象なのに対し、スタバは同日だったら他店でも適用されるので、
次の休憩にもスタバを選ぶのがトク。
さらに、ミスタードーナツはブレンドコーヒーもカフェオレもおかわり自由(実施していない店舗あり)。
ゆっくり休みたいならミスドを探せというところだろうか。
最後にGW情報としてだが、みどりの日(5月4日)には無料開放される施設がかなりある。上野動物園、
多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園、夢の島熱帯植物館、新宿御苑、六義園、旧岩崎邸庭園
(一部外観工事中)、旧古河庭園などが対象。
ただでさえ人出が多い時期なので、かなりの混雑は覚悟しなければならないが、無料好きならトライしては
どうだろうか。
旅慣れた訪日外国人はとにかく節約できるものは節約し、目いっぱい東京観光を楽しんでいると聞く。
われわれも彼らに負けずに無料や割引サービスをしっかり利用して、おカネは減らさず、思い出をたっぷり増やす
休日を過ごそうではないか。
(全文は記事元参照。全3ページ)
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The New York Times 2018年05月01日
https://toyokeizai.net/articles/-/218374
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1525170002/