携帯電話最大手のNTTドコモは、新しい料金プランを導入する方針を固めました。毎月の料金が事前に決まっている「定額制」ではなく、実際に使ったデータ通信量が少ない場合は安くなる料金プランで、負担を抑えたいユーザーの獲得を狙います。
関係者によりますと、NTTドコモは来月、新しい料金プランを導入します。
現在のプランはデータの通信量が上限を超えないかぎり、一定の料金となる「定額制」です。
一方、新しい料金プランはデータの通信量に応じて料金が変動するのが特徴です。上限が20ギガバイトの個人向けプランの場合、実際の利用が5ギガ以内、3ギガ以内、さらに1ギガ以内であれば、段階的に料金が安くなります。
大手の携帯電話会社では、KDDIが同じようにデータの通信量が少ない月は安くなる料金プランを導入しているほか、ソフトバンクは第2ブランドのワイモバイルで、データ通信量が少ない人向けの料金プランを出しています。
利用が少ない分、料金負担をできるだけ抑えたいライトユーザーの獲得競争が一段と激しくなりそうです。
4月27日 7時28分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419011000.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1524790028/