韓国サムスン電子が26日発表した2018年1~3月期連結決算は、営業利益が15兆6400億ウォン(約1兆5640億円)と前年同期に比べて58%増加し、過去最高益となった。
米国や中国のIT(情報技術)大手などのサーバー需要が拡大した。
売上高は20%増の60兆5600億ウォン。サムスンは26日、4~6月期の業績についてはスマートフォン(スマホ)事業などの低迷で1~3月期を下回る可能性があるとの見方を明らかにした。
部門別の営業利益は、半導体部門が11兆5500億ウォンと前年同期比83%拡大した。メモリーの一つでサムスンが世界首位を握るDRAMの価格上昇が寄与した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29858450W8A420C1EAF000/
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