2018年度に賃上げを予定する東京都内の中小企業(資本金1億円未満)が8割に達することが、東京商工リサーチの調べで分かった。賃上げの理由は「従業員の引き留め」が最も多く5割を占め、「従業員の採用」の2倍を超えた。「人手不足が深刻化し、新規採用より離職防止に追われる企業が多い」と分析する。賃上げによる経営圧迫も懸念材料になる。
調査は2月に実施し、中小企業1184社、資本金1億円以上の大企業467…
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2927392011042018L92000/
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