石破茂首相は28日、国会内にある自民党の岸田文雄前首相の事務所を訪ね、1対1で40分間ほど会談した。岸田氏は立憲民主党などが求める企業・団体献金の廃止に「おかしい」と反対する考えを伝えた。
1955年の自民党結党時を振り返り「共産主義から自由主義社会を守るためにできた政党だ」と指摘した。立民などを念頭に「労働組合に支えられた政党とは成り立ちが違う」と話した。首相は返答せずに聞いた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA281XN0Y4A121C2000000/
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