中国のポータルサイト・今日頭条に、「中国人は日本が嫌いなのに、なぜ多くの人が日本旅行に行くのか」との記事が掲載された。
記事は、「ここ数年、中国では海外旅行が人気になっているが、日本については歴史的な恨みや核廃水(処理水)排出騒動から、本来であれば訪れる人は少ないはずだ。しかし、今年上半期には300万人以上の中国人が日本を訪れており、すでにコロナ前の水準に近づいている。中国人は日本が好きではないのに、なぜこれほど多くの人が旅行に行くのだろうか」と疑問を提起した。
その上で、中国人が日本旅行を好む理由をいくつか挙げた。一つ目は「距離が近い」ことで、「先進国の中で日本は欧米と比べて中国からの距離が近い。もし欧米に行くなら飛行機に十数時間乗らなければならないが、日本であれば3~4時間で済む」とした。二つ目は「ビザが取りやすく、航空券が安い」ことで、「中国人にとって日本のビザは欧米と比べてかなり取りやすく、特に3年や5年のマルチビザは便利。航空券も安く済む」とした…
https://www.recordchina.co.jp/b942459-s25-c30-d0052.html
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