脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)になる人が世界中で増えている。かかった後の生存期間は以前よりも長くなり、生存率も上がっている一方、患者の年齢層は若くなりつつある。
2024年10月号の医学誌「Lancet Neurology」に掲載された新たな研究によると、脳卒中後に生存している人は世界中で増えており、70歳以上の成人では発生率や有病率が増えていないどころか、むしろいくらかの減少が見られる。しかし、若い成人、特に55歳未満では脳卒中の発生率が増えているという。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/101600556/
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