1人暮らしの世帯が増加する中、ことし6月までの半年間に、全国の警察が遺体の検視や調査を行った10万人余りのうち、およそ3割が自宅で発見された1人暮らしの人で、死後1か月以上たって見つかった人も4000人近くにのぼっていたことが警察庁のまとめでわかりました。「孤独死」や「孤立死」の実態把握につなげていきたいととしています。
(中略)
また、死亡してから発見されるまでの経過日数では
▽1日以内が最も多かった一方、
▽31日以上経過していた人が、合わせて3936人にのぼり、
▽1年以上経過していた人も130人いました。
警察庁は、こうした調査結果を、孤独・孤立対策を検討している内閣府のワーキンググループにも提供し、「孤独死」や「孤立死」の実態把握につなげていきたいととしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240829/k10014562701000.html
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