インド南部ベンガルールの人材会社「NAVIS HR」の入り口には2枚の看板が並ぶ。向かって右手は日本行きの案内。「月給10万~15万ルピー」(17万4千~26万1千円)と、平均賃金数万円の若者に収入アップをアピールする。一方、左手にあるドイツ行きの広告には「18万5千~21万6千ルピー(32万2千~37万6千円)」と記載。日本の約1.5倍の水準だ。
2019年から日本に技能実習生らを送ってきた同...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE033ET0T00C24A8000000/
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