エネルギー政策が話題になった際、マスク氏は原発推進の立場を説明。トランプ氏は冗談半分で「(原発という)名称の問題がある」と述べ、福島やチェルノブイリ原発の事故について「2000年後に人々が土地を使うことができる」と軽口をたたいた。
これに対して、マスク氏は「それは違う」と反論した。事故当時、米西部カリフォルニア州で「日本から来る雲が心配だ」といった声があったとした上で「私は福島県に飛んで、現地で生産された野菜を食べ、そうした考えがバカげていると証明した」と説明。水処理施設で利用してもらうために太陽光発電システムを寄贈したとも述べた。
トランプ氏はなおも「最近気分が悪そうじゃないか。心配している」と軽口をたたいたが、マスク氏が被爆地の広島市や長崎市が再興されたことを例に出して、復興が可能だと強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10e3b52b30ea0c478c0a96f1f015ded14ac712f8
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