セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
英国のスーパーマーケットチェーンBoothsが、運営する28店舗のうち26店舗に有人レジを設置し、セルフレジをやめたという報道です。
同社のマネージングディレクターはBBCのインタビューに対し「セルフレジは遅い・信頼性に問題があるなどと長年顧客から言われ続けてきた。私たちは高い基準と高いレベルの温かみ、パーソナルケアにプライドをおいている」と答えています。
他にも、北米のディスカウントチェーンストアDollar Generalは2024年3月にセルフレジ縮小を発表しました。約1万8000店舗のうちほとんどの店舗でセルフレジを廃止するとし、実際に1万2000店でセルフレジを撤去しています。
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