各国の若者が「40歳くらいになったとき、自分は結婚しているか・子どもを育てているか」というアンケートに対する回答を比較してみる。
「結婚したいか・子どもを持ちたいか」という希望ではなく、「そうなっているかどうか」の未来予想である。つまり、希望はあっても実現できないだろうなと思っている場合は含まれない。
各国の結果は以下の通りである。
内閣府時代の2013年から同様の調査を継続しているので、その間の10年間の経年推移も見てみよう。なお、韓国は2023年調査は実施していない。
まず、日本であるが、各国と比較して圧倒的に「結婚している」も「子どもを育てている」も低い。2023年では、結婚は50.2%とかろうじて過半数だが、子どもは42.8%と過半数を割っている。しかも、2013年からの推移で見ると、結婚は15%ポイント減、子どもも19%ポイントも減少である…
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1a56f14a75e625fb22197ee08060b6c7102c16fa
続きを読む