会期末が迫る中、国会では3年ぶり、岸田内閣としては初めてとなる党首討論が行われました。
野党の党首が政治とカネの問題などをめぐる対応を批判し、衆議院の解散や内閣総辞職を求めたのに対し、岸田総理大臣は、政治の信頼回復に努め、先送りできない課題に取り組み結果を出していくと強調しました。
中略
国民 玉木代表「岸田総理は四面楚歌ではないか 辞職を」
国民民主党の玉木代表は「岸田総理は四面楚歌ではないか。国民の信頼も地に落ち、四面楚歌、八方塞がりだ。政治の信頼を回復するために今一番やらないといけないのは潔く職を辞して責任を果たすことだ」と求めました。
岸田首相「四面楚歌だとは感じてない あらゆる課題に結論出す」
岸田総理大臣は「四面楚歌だとは感じていない。批判が出るなかでも、やるべきことをやるのが政治家の責任だ。あらゆる課題に結論を出す強い覚悟を持って、これからも臨んでいきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240619/k10014485631000.html
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