日本国際博覧会協会(万博協会)の会長を務める経団連の十倉雅和会長は9日の定例記者会見で、能登半島地震の被災地復興を優先させるために2025年大阪・関西万博を延期する考えはあるかを問われ「両方ともやるべきだ。(万博開催により震災復興が)劣後するとは思わない」と述べ、万博を予定通り開催すべきだとの考えを改めて示した。
建設業界は多くの建設工事を抱えて人手不足が深刻となっており、SNS(ネット交流サービス)などでは多額の費用や会場建設に人手が必要となる万博について、中止や縮小・延期すべきだとの声が上がっている。
十倉氏は…
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https://mainichi.jp/articles/20240109/k00/00m/020/305000c
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