内閣府が15日発表した7?9月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.5%減、年率換算で2.1%減だった。マイナス成長は3四半期ぶりとなる。
QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値は年率0.5%減だった。前期比年率で内需がマイナス1.6ポイント、外需がマイナス0.5ポイントの寄与度だった。
内需ではGDPの過半を占める個人消費が前期比0.0%減で2四半期連続のマイナスとなった。外食や携帯電話機は押し上げ要因となったものの、自動車販売はマイナスだった。8月に起きたトヨタ自動車のシステム不具合による国内工場の稼働停止などが響いた…
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA140PT0U3A111C2000000/
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