東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出をめぐり、中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことについて、経団連の十倉会長は「中国側の措置による影響はかなり大きいものと思われ、非常に憂慮している」と述べ、懸念を示しました。
十倉会長は北海道経済界との懇談後の記者会見で、福島第一原発にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水を薄めたうえで海に放出する措置が始まったことについて、「科学技術の見地から判断すると、IAEA=国際原子力機関も言っているように、十分安全な基準をクリアしているということだと思う。政府の判断は妥当だ」と述べました。
一方で…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230828/k10014176791000.html
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