文部科学省は17日、全国の公立中学・高校などを対象にした2022年度の「英語教育実施状況調査」の結果を発表した。政府が目標とする英語力の水準に達した生徒の割合は中3が49.2%、高3は48.7%で、いずれも前回調査より2ポイント程度向上したが、同年度までの達成を目指していた「50%以上」には届かなかった。(榎本哲也)
政府は18年に閣議決定した第三期教育振興基本計画で、中3で「英検3級相当以上」、高3で「準2級相当以上」の生徒の割合を22年度中に50%以上とする目標を掲げていた。英検などを受けていない生徒については相当の英語力があるかを教員が判断しており、21年度調査から中3は2.2ポイント、高3は2.6ポイント上昇した…
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/250589?rct=metropolitan
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