日本経済新聞社は3月、調査会社のマクロミルを通じて国内の20代から70代までの個人投資家の約1300人にアンケートを実施した。調査で浮き彫りになったのは、日本の将来に対して不安を抱く20~30代の個人投資家たちの海外志向の強さだった。日本市場の魅力を高めなければ、目覚めた若者の投資マネーは海外に向かい続けることになりかねない。連載をまとめ読み形式で改めて紹介する。
外貨資産「増やした」4割 若手投資家、日本より米国株
海外株など外貨建て資産の比率を1年前より「増やした」人は全体の36%にのぼった。なかでも20代は52%、30代は44%と目立って比率が高かった。なぜ20~30代の投資は海外に向かうのか…
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB050UW0V00C23A5000000/
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