また、ツイッターはアメリカ議会襲撃事件(2021年1月)の際、「暴力をあおる恐れがある」として、トランプ前大統領のアカントを『BAN』、つまり、『永久追放』しましたが、マスク氏は、このアカウントを復活させる方針で、物議を醸しています。マスク氏は『極右と極左がそれぞれのSNSで、より多くの憎悪を生み出し、社会を分断させる危機が高まっている』と主張。
ツイッターという、一つのSNSで様々な意見を戦わせた方が、社会の分断を防ぐことができるという考え方のようですが、トランプ氏はすでに自らが立ち上げたSNSで一方的な主張を繰り返しているほか、マスク氏の買収後、ツイッターでは、黒人に対する差別用語が6倍に増えたというデータもあります。
ツイッターを手中にしたことについて、マスク氏は「大儲けできるだろうと思って買収したわけではない人類を助けるために買収した」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5808564bb5aad2a00cceaba1f743fd1ca324d73c
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