「約20年ぶりの円安水準」の深刻な背景
足元の外国為替市場で、急速な円安が進んでいる。4月20日の東京時間朝方には、1ドル=129円台までドル高・円安が進行した。約20年ぶりの円安水準だ。アジアや欧米、さらにはロシア・ルーブルなどの通貨と比較しても、円の弱さは際立っている。今回の円安の直接の原因は、欧米諸国との金利差の拡大だ。金利の高い通貨は、磁石で引きつけるように資金が集まるため、どうしても通貨が強くなる。一方、円のように金利の低い通貨は敬遠されるため、弱含みになりやすい。
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https://president.jp/articles/-/56904
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